2、3年生と教師が18歳選挙権について議論したトークイベント=佐賀市の弘学館高

 高校生が「18歳選挙権」について意見を交わすトークイベントが4日、佐賀市の弘学館高であった。7月の参院選で初めて投票した3年生と、まだ選挙権のない2年生、主権者教育を担当する教師が登壇し、メディアとの関わり方や有権者としての心構えなどについて議論した。

 文化祭のイベントとして企画した。参院選での投票について、3年生の江口眞子さん(18)は「思ったよりシンプルで、あっさりしていた」と感想。鶴田晴子さん(18)は「最初は投票箱がどこにあるのか分からなかった」と戸惑いもあったと初めての投票を振り返った。

 メディアからの情報収集について、2年生の小田日奈子さん(16)は「若い人にとっては、新聞やテレビよりネットが身近な存在」とした一方で、「信ぴょう性のある情報なのか心配になる」と指摘。黒木純教諭(34)は「たくさんのニュースの中からどう情報を集め、精査するかが難しい」と述べた。

 2年生も有権者としてのあるべき姿を考えた。荒川まなさん(16)は「選挙権を行使する前に、しっかりとした意見を持つ大人にならないといけない」。田村暖さん(16)は「投票という行為自体は簡単だが、国のことを決める大切なもの。軽い気持ちではなく、価値ある1票を投じたい」と話した。

 ※後日詳報する。

=さが選挙チャンネル=

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