リレー・フォー・ライフ・ジャパン

リレー・フォー・ライフジャパン佐賀

 がんの制圧を目指し、患者やその家族、支援者らが交代しながら24時間歩き続ける「リレー・フォー・ライフ・ジャパン2017佐賀」が23日、佐賀市のどんどんどんの森で始まった。がんを恐れない社会を願って参加者同士が親睦を深めるとともに、がん検診の大切さを情報発信している。24日まで。

 開会式で、大会会長の池田秀夫県医師会長が「皆さんの思いがつながることが大きな力となり、思いやりのある社会につながってほしい」とあいさつ。参加者は患者会や支援団体を紹介するのぼり旗や横断幕などを持って出発した。

 会場ステージにはテレビドラマ「飛び出せ!青春」の教師役で知られる俳優の村野武範さんが特別ゲストで登壇し、15年5月に「ステージ4」のがん宣告をされたことを報告した。「余命が短いと言われたが、妻がネットで調べて良い方法があった。あきらめないでセカンドオピニオン、サードオピニオンなど必ず道がある」と呼び掛けた。

 参加した福岡県太宰府市の秋吉美千代さん(78)は「42歳の時にがんになったが、今も元気にしている。生きることは誇らしいことを多くの人に知ってほしい」と話した。

このエントリーをはてなブックマークに追加