金賞を受賞した青木孝安さんの「里山の風景」(左)など、市民の秀作が並ぶ公募美術展の会場=武雄市文化会館

 市民が出品する美術展と舞台発表を行う「たけお芸術祭」が22日、武雄市文化会館で始まった。24日まで。

 この日は公募美術展と武雄市美協展、武雄陶芸協会展が開幕。絵画や書、写真や陶芸など約120点が展示され、訪れた人たちが秀作を見入った。

 公募展には75点が出品され、金賞に青木孝安さん(武雄町)が伊万里の山の春の風景を描いた洋画「里山の風景」、銀賞に緑釉の器にうろこ状の削り込みを施した湯浅京子さん(八女市)の花器「翠(みどり)」、銅賞に中島雅秋さん(北方町)の書「蓬莱三殿侍宴奉勅詠終南山」が選ばれた。

 会場には彫塑や人形、竹細工なども並び、多彩な芸術活動の発表の場になっている。美協展には絵画や書、陶芸、写真など36点、陶芸協会展には15点が出品され、熟練の技が来場者を楽しませている。

 たけお芸術祭は、来年10周年になる市文化連盟が武雄、北方、山内の合同文化行事として初めて企画。作品展に加え、24日は合唱、謡曲、詩吟、日舞などの舞台発表がある。

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