準決勝・ウイングルBBC小城-三愛ロジスティクス 5回表ウイングル無死一塁、7番本村大貴がチーム初ヒットとなる左越え二塁打を放ち、チャンスを広げる=三田川中央公園野球場

ウイングルBBC小城(小城)

0000220-4

050001×-6

三愛ロジスティクス(鳥栖)

(ウ)池田智、安彦、田栗、野中-小畑、渕上

(三)白土、石井、執行-七島

▽本塁打 松濤(三)

▽二塁打 本村(ウ)

 三愛ロジスティクスが序盤に大量点を奪い、粘るウイングルBBC小城を振り切った。

 二回1死から5番中里、6番副島の中前打などで満塁とし、押し出し四球で1点を先制。さらに9番松濤の中越え本塁打で4点を加えた。守っては3人の継投で相手打線を抑えた。

 ウイングルBBC小城は六回に1点差まで詰め寄ったが、後続を断たれた。

■猛追も失策に泣く

 ウイングルBBC小城にとって、3年ぶりの準決勝の舞台はほろ苦い終演となった。5点を追う厳しい状況から1点差まで迫る意地を見せたが、直後の失策に泣いた。田中進監督は「流れがきたところで追加点を与えてしまった」と悔やんだ。

 五回表無死一塁、7番本村大貴が内角高めの直球を左翼線に鋭くはじき返した。「ようやく出た1本」(本村)。相手投手の乱調に乗じて五、六回と2点ずつを奪ったが、直後の六回に守備が乱れ、手痛い1点を与えてしまった。

 初戦から打線が振るわず、少ない好機をつないで勝ち上がってきたが、この日はわずか2安打。田中監督は「結果を求めすぎ、プレーが小さくなってしまった。守備から流れを持ち込めるようにならなければ」と話した。

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