佐賀善意銀行の蕪竹真吾運営委員長が児童生徒に奨学金を手渡した=佐賀新聞社

■佐賀県内小中生3人に

 交通遺児の進学支援を目的とした佐賀善意銀行(中尾清一郎頭取)の奨学金の贈呈式が5日、佐賀市の佐賀新聞社で開かれた。交通事故で親を亡くした県内の小中学生3人に、それぞれ10万円が贈られた。

 教師として教育に情熱を注いだ籏嵜華枝さん、石丸正光さん、田口テルさんの遺志で設立された「籏嵜・石丸奨学金」「田口奨学金」から給付された。

 式では、善意銀行の蕪竹真吾運営委員長が「支援者の温かい気持ちに応えるためにも、一生懸命勉強して学校で元気に過ごしてほしい。そして大きくなったら、困った人に手を差し伸べる優しい人になって」とあいさつ。県学校教育課の有馬ゆかり指導主幹が「3人の笑顔があふれるのは、家族だけでなく奨学金の関係者にとっても幸せなこと。無理なく頑張って」と激励の言葉を贈った。

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