児童たちにマナーについて笑顔で講演する木村さん=佐賀市の大詫間小

 キャビンアテンダントによるマナー教室が、佐賀市の大詫間小であった。春秋航空の木村泰子さんを講師に迎え、児童は相手に嫌な思いをさせずにコミュニケーションをとるマナーの極意を学んだ。

 まず児童は2人組であいさつの練習をした。1人が「おはよう」と声をかけ、もう1人は1回目は無視、2回目は笑顔で応え、あいさつした側がどう感じるかを学んだ。木村さんは「あいさつは人との関係をよりよくする。顔と目を合わせて相手の気持ちを受け止めることが大事」と話した。

 また口角を上げる練習のため、木村さんのかけ声に続いて「ハッピー、ラッキー、ウイスキー」と唱和。「態度や表情、姿勢は目に入ってくる言葉ともいえる。全てを使って気持ちを伝えて」と結んだ。

 教室は、卒業式を前に礼儀作法を学んでほしいと同小が企画し、全校児童44人が聴いた。6年の松枝拓夢さん(12)は「誰にでも敬語で話していてすごい。周りに嫌な思いをさせないよう、教えてもらったこと生かしたい」と話した。

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