ジャケットを着用して妊婦体験する来場者=小城市のゆめぷらっと小城

 妊娠や育児中の人たちを応援する催し「ママとパパと」(佐賀新聞社主催)が5日、小城市のゆめぷらっと小城で開かれた。会場は約900人の来場者でにぎわい、子育てに関する悩みを相談したり、子どもと触れ合ったりしていた。

 山口祥義知事が自ら体験して子育てがしやすい社会づくりをPRした「妊婦ジャケット」。会場には重さ7.3キロのジャケットを着用できるコーナーが用意された。洗濯物干しや爪切り、階段の上り下りなどをして妊婦の大変さを体感。「きつかー」と声を漏らした佐賀市の武富一也さん(34)は「しゃがみ込む時など予想以上に動きづらくなった。妻を尊敬します」と感謝していた。

 企業・団体や自治体の出展ブースでは、移住助成や保険などさまざまな情報を提供した。ニュージーランドから里帰り出産で帰国している太田成奈恵さん(28)=多久市出身=は食事について相談。「食文化の違いもあり、気になっていたことを聞けて安心した。ストレスをためこまないことが一番大事ですね」と話していた。

 このほか、佐賀大医学部看護学科の佐藤珠美教授による育児講演やハイハイ・よちよちレースなどもあった。

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