佐賀県は5日、勤務時間中に公用パソコンでアダルトサイトを閲覧したとして地域交流部の現地機関の60代係長級職員を減給10分の1(6カ月)の懲戒処分にしたと発表した。

 職員は今年4月4日から5月17日にかけて計48回、業務とは関係ないアダルトサイトにアクセスしていた。ウイルス感染による不正アクセスなどを検知する県のシステムで、職員のアダルトサイト閲覧が判明した。パソコンをネットワークから隔離するなどの対応をとった。公用パソコンからの情報流出はなかった。

 職員は、2013年9月、15年3月にも同様にアダルトサイトにアクセスして公用パソコンのウイルス感染などを引き起こしており、所属長から厳重注意を受けていた。

 職員は芸術関係の業務を担当。「先々業務と関係があるかもしれない」と幅広くサイトを検索していたと釈明する一方、アダルトサイトの閲覧は「業務とは関係ないものだった」と反省しているという。

 県は「改めて全職員に服務規律の徹底と情報セキュリティーポリシーの順守を図り、再発防止に努める」との大田芳洋総務部長のコメントを出した。

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