在沖縄米軍は21日、新型輸送機オスプレイが不時着し大破した沖縄県名護市沿岸部の事故現場で、機体の主要部分の回収を終えた。作業に立ち会っている内閣官房沖縄危機管理官が沿岸部周辺住民の説明会で明らかにした。

 中城海上保安部が航空危険行為処罰法違反容疑で捜査に着手したが、主な機体の回収や操縦士の事情聴取は米軍が単独で実施。第11管区海上保安本部(那覇)によると、海保の捜査受け入れを米軍に口頭で申し入れているが同日までに返事はなく、協力を得られていない。日米地位協定関連の合意文書では、日本側による米軍の「財産」の捜索には米側同意が必要。また同協定によると米兵の公務中の事件事故は米側に1次裁判権がある。【共同】

このエントリーをはてなブックマークに追加