1日のDeNA戦でサヨナラ勝ちし、喜ぶ広島ナイン=マツダ

 25年ぶりの優勝へ向け、広島が驚異的なペースでマジックナンバーを減らしている。8月24日に「20」が初点灯してから、わずか10試合で「4」に。6日からはマツダスタジアムで中日3連戦。本拠地での胴上げに加え、2リーグ制後史上最速での優勝決定に期待が膨らむ。

 6日から2連勝し、巨人が2連敗すれば、7日に優勝が決定する。2リーグ制後は130試合制だった1990年、巨人が優勝を決めた9月8日が最速だ。今季は2位巨人の失速にも助けられているが、広島はここ10試合を8勝2敗と勢いは止まらず、最速記録の更新も現実味を帯びている。

 自慢の打線は重圧を感じさせることなく力を発揮している。投手陣も大崩れせずに流れをつくり、緒方監督も「一人一人が役割を果たしてくれている。選手が本当に頼もしい」とうなずく。

 8月27日の中日戦(ナゴヤドーム)では延長十回2死無走者から7得点で突き放した。9月1日のDeNA戦(マツダスタジアム)、2日のヤクルト戦(神宮)では逆転勝ちを収めた。

 本拠地で最速優勝へ。新井は「巡り合わせ。こればっかりはどうしようもない」と冷静だが、抑えの中崎は「マツダで胴上げしたい」と力を込めた。

◆セ・リーグ優勝ライン◆

広  島   巨  人

残り16試合 残り20試合

    最終        最終

勝 敗 勝率    勝 敗 勝率

4-12 .582

3-13 .574 20-0 .579

2-14 .567 19-1 .571

1-15 .560 18-2 .564

0-16 .553 17-3 .557

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