佐賀大有田キャンパスの概要や窯業界を支える人材育成への思いを語る佐賀大芸術地域デザイン学部の小坂智子学部長=有田町の〓(品の口がそれぞれ火)の博記念堂

しの笛の温かく懐かしい音色を響かせる佐藤和哉さん=有田町の〓(品の口がそれぞれ火)の博記念堂

 国際女性の日(8日)を前に、女性が輝く町づくりを考える「女性フェスタ」が5日、有田町の〓(品の口がそれぞれ火)の博記念堂であった。4月に有田キャンパスを開設する佐賀大学芸術地域デザイン学部の小坂智子学部長が講演し、有田で学ぶ学生に女性が多いことを挙げ「学生と有田の子どもたちが共同し、芸術や文化の発信を進めたい」と話した。

 佐賀大と佐賀県立有田窯業大学校が統合することから、小坂学部長は地域における大学の意義や、有田キャンパスの概要を紹介。「400年の歴史を持つ有田焼をはじめ、陶磁器産業の次の100年を担う人材を育てたい」と語った。

 会場では町の名産の戸矢カブを育てるグループや消費者グループ、婦人会などが活動をまとめたパネル展示やバザーなどを行った。フェスタ10周年を記念し、しの笛奏者佐藤和哉さんの演奏もあり、美しい音色で観衆を魅了した。

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