ドングリの苗木に土をかけていく児童=鳥栖市の旭小学校

 地元のドングリの実から苗木を育てて植樹する「どんぐりから苗木一本運動」の植樹式が1日、鳥栖市の旭小であり、2年生129人がドングリがなるコナラの苗木に土をかけ、今後の成長を見守っていくことを誓った。=写真

 同運動は宇都宮大学(栃木県)の学生たちを中心とするNPO法人「とちぎ生涯学習研究会」が環境教育を通して社会に貢献しようと取り組んでいる。ドングリから苗木を育てる過程で「生きる力が学べる」という。2015年度の地球環境温暖化防止活動環境大臣表彰(環境省主催)に選ばれて全国キャラバンを始め、佐賀県で22都道府県目。

 植樹には同研究会の柴田法幸代表と学生らも参加した。児童たちが苗木にスコップで少しずつ土をかけていき、代表で水田貴哉君(8)が「2年生で水やりをします」と宣言した。

 苗木は県内のドングリの実から育てたもので高さ約2メートル。5年ほどで高さ5メートル前後に成長する。

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