「鹿島一声浮立」の音頭に合わせ、利用者の周りを踊る来場者=鹿島市の鹿島療育園

 鹿島市山浦の障害者支援施設「鹿島療育園」で1日夜、恒例の秋祭りが開かれた。会場の運動広場にちょうちん飾りやステージを用意。施設の利用者や地域住民ら約500人が訪れ、歌や踊りの出し物を楽しんだ。

 法被姿で車いすに乗った利用者らがステージ前に並ぶと、「ヤッサヤッサ」の掛け声で踊る「鹿島一声浮立」がスタート。職員や来場者が利用者の周りを踊り歩き、利用者も音頭に合わせて手を動かした。日本舞踊やひょっとこ踊りなど市内外のボランティアによる出し物があり、利用者がカラオケを楽しむ一幕もあった。

 今年は例年より来場者が多く、迎雅〓嗣(まさとし)施設長は「施設への関心が広がってきていると感じる。いろいろな人が訪れて理解を深めてもらうことは利用者の安心感にもつながる。これからも地域との交流を大事にしていきたい」と話した。

〓は王ヘンに堂の土が田

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