高級金魚「らんちう」を品評する審査員ら=佐賀市の県立博物館

 江戸時代から伝わり、泳ぐ宝石と言われる高級金魚「らんちう」の品評会が4日、佐賀市の県立博物館であった。九州・山口から来た愛好家70人が自慢のらんちう196匹を持ち寄り、最高賞の「東大関」には、親魚と二歳魚が東秀明さん(日らん佐賀)、当歳魚は石本亘万さん(熊らん会)が選ばれた。

 「日らん佐賀」(池田陽一郎会長)が主催し、今回で22回目。審査は3歳以上の親魚、昨年生まれた二歳魚、今年生まれた当歳魚の3部門で行い、日本らんちう協会西部本部の審査員らが頭、胴、尾ひれのバランスや泳ぎ方、色つやなどを見て丁寧に採点した。らんちうには百万円以上の値が付くものもあるという。

 2部門で「東大関」を獲得した東秀明さんは「らんちうは何よりバランスが大事。育て方によって変化するので奥深い」と語っていた。

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