父子で協力しながら、アジの3枚おろしに挑戦する参加者=佐賀市の西九州大学佐賀調理製菓専門学校

 父と子で魚のさばき方を学ぶ「海と日本 さばける塾in佐賀」が3日、佐賀市の西九州大学佐賀調理製菓専門学校で開かれた。小学生や園児と父親10組23人が参加。元プリンスホテル総料理長で同校校長、江口武文さんの指導のもと、アジを使った魚料理に挑戦した。

 メニューは「アジの甘辛丼」「アジフライ」「アジの骨せんべい」の3品。江口校長は調理法を説明しながら実演し、魚を身と骨に3分割する3枚おろしについては「身を崩さないように骨を抜く」「体温が魚に移らないように注意し、作業は手早く」などポイントを指南した。その後、参加者は実際に調理に取り組み、アジをさばく作業では真剣な表情で包丁を握り、3枚におろしていた。

 佐賀市の溝口綾夏さん(高木瀬小5年)は「丸のままの魚を触るのは初めてだったが、意外とうまくできた。魚好きなので家でもやってみたい」と話した。

 塾は日本財団が全国で推進する「海と日本プロジェクト」の一環として、日本さばけるプロジェクト実行委(東京)と同財団が共同で実施している「日本さばけるプロジェクト」の一つで、佐賀で初めて開催した。

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