就任式で市職員に「素朴な疑問を大切に」と語る唐津市の柴田哲副市長=唐津市役所

 今年4月から不在だった唐津市副市長に前佐賀県監査委員事務局長の柴田哲(あきら)氏(58)が1日付で就任した。3日に就任式があり、市職員に「素朴な疑問を大切に」「仕事は組織、チームワークで」と市民目線と風通しの良い職場を求めた。

 鳥栖市出身で、36年間の県庁務めでは総務、企画、福祉、商工、教育委員会と幅広い分野を担当した。「唐津市は自然、歴史、文化、他の地域にない産業があり、大都市福岡にも近い。こうした潜在的な発展要因を生かすも殺すも、私たちの自覚とやる気にかかっている」と語った。

 就任会見では「地域の実情はあまり詳しくはない。よく知らないから見えてくる点もあるかもしれない」「各部の話を聞きながら、自分なりに客観的に見て、それを市長につなぐ、フォローをする役目だと思う」と述べた。任期は2021年6月末まで。

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