佐賀県教育委員会は、来年度採用する公立学校教員採用試験の合格者数を発表した。今後の定年退職の増加を見据え、合格者は258人で、前年度の267人に続き過去20年で2番目に多い。

 採用の内訳は、小学校113人(前年度110人)、中学校67人(同85人)、高校45人(同45人)、特別支援学校16人(同9人)、養護教諭16人(同15人)、栄養教諭1人(同3人)。

 1次試験受験者数を合格者数で割った最終倍率は4・5倍(前年度4・2倍)だった。合格者のうち、既卒者は162人、新卒者は96人で既卒者が全体の62・8%を占めた。合格者の平均年齢は26・1歳、最高年齢は40歳だった。

 身体障害者特別選考の申込者は2人で、合格者はいなかった。今回から始まった特別選考では、英検1級など高度な英語資格所有者対象で4人のうち2人、工業分野で秀でた経験や技能があり教員の普通免許状を持たない社会人向けは受験者2人が合格した。

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