「お茶わんはこう持って」。作法を学ぶ参加者=唐津市の埋門ノ館

 唐津市北城内の埋門(うずめもん)ノ館(やかた)で6日夜、茶道教室が開かれた。築地塀に囲まれた武家屋敷風の邸内に秋の気配が漂う中、幼稚園児をはじめ初心者15人が茶の頂き方から礼儀作法まで、日本伝統文化の心得を学んだ。

 裏千家淡交会唐津支部の役員が立ち居振る舞いから指導。市内の女性会社員は「お茶を飲む機会が時々あり、一度きちんと習っておきたいと思っていた」といい「奥深さを含め勉強になった」と語った。

 市文化事業団の「暮らしの中の文化事業」の一環。淡交会唐津支部幹事長の松尾宗悦さんは「お茶というと気後れする人もいるが、かしこまらず気軽に楽しんでほしい」と話していた。

 1講座2回で、17、24日は茶道、10月22、29日は華道教室を開く。親子を中心に参加を受け付けている。問い合わせは同館、電話0955(75)1810。

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