協定を結んだ有田町の山口町長(中央)と県産業廃棄物協会の篠原会長(右)、県環境整備事業協同組合の緒方代表理事=有田町西公民館

 有田町は3日、佐賀県産業廃棄物協会(篠原隆博会長)、佐賀県環境整備事業協同組合(緒方芳信代表理事)と、災害発生時の廃棄物処理や収集に関する協定を結んだ。地震や台風などで大きな被害を受けた時に、協力を要請する。

 締結式で山口隆敏町長は「町はこれまでに水害や大火災の被害を受けてきた。協定は心強い」と述べた。篠原会長と緒方代表理事は「災害からの迅速な復旧のため、機動力と組織力を生かしたい」とあいさつした。

 災害発生時に県産業廃棄物協会は、災害廃棄物の運搬や中間処理、最終処分などに当たる。同協会はこれまでに佐賀県、12市町と協定を締結している。県環境整備事業協同組合は家庭のごみやし尿の収集運搬などを担当する。同協同組合が協定を結んだのは佐賀、唐津両市に続き、3例目。有田町はこれまでに、同町建設業組合など10団体と災害発生時の協力協定を結んでいる。

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