進出協定を結び、秀島市長(左)と握手する佐賀冷凍食品の古賀社長=佐賀市役所

 小城市の冷凍食品卸・製造「佐賀冷凍食品」(古賀正弘社長)と佐賀市は6日、進出協定を結んだ。佐賀市久保田町徳万に工場を建設、来年1月に操業する。将来的に新規雇用20人を見込んでいる。

 佐賀冷凍食品は首都圏の百貨店や病院、海上自衛隊などに県産食材を使った弁当などの冷凍食品を販売している。従業員は23人で、2016年3月期の売上高は4億8500万円。新工場操業で、売上高約6億円を目指す。敷地約1260平方メートルに延べ床面積約670平方メートルを建設する。総工費は約1億6千万円。

 同社は、6次産業化を支援する県のニュービジネス創出支援事業に初めて採択され、6450万円の補助を受けている。昨夏、海上自衛隊から大型注文があり、増産が必要と判断して工場建設を決めた。

 市役所であった協定締結式で、古賀社長は「海と山があり、地元食材を使う企業として魅力がある」と佐賀市進出の理由を説明した。秀島敏行市長は「佐賀の地を選んでもらい感謝している」と歓迎した。

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