男子決勝・佐賀東-佐賀北 優勝を決め、笑顔で喜ぶ佐賀東の選手たち=佐賀市の諸富文化体育館

 40分で決着がつかず5分間の延長にもつれた男子決勝は、佐賀東が佐賀北に1点差で勝ち、県総体で競り負けた雪辱を果たした。溝口陽介監督は「苦しい試合だったが、選手たちが懸命に頑張ってくれた」とほっとした様子だった。

 佐賀東はディフェンスリバウンドを重視しつつ、江頭優雅や一番ヶ瀬景らを軸にドライブやリバウンドシュートで攻撃を仕掛けた。最後は延長残り3秒で、内場皓也がゴール真正面からこん身の逆転シュート。夏までの主将で、今回ゲームキャプテンとなった内場は「今まで支えてくれた人たちに恩返ししたかった」と一投に込めた思いを語った。

 溝口監督は、県保健体育課に異動した北島寿人前監督に代わり、4月に佐賀北から赴任。内場は「北島先生に学んだことに溝口先生の教えが加わり、いい雰囲気で練習できた」と振り返る。溝口監督も「チームを育てた北島先生に感謝しているし、北高に対しても恥ずかしくない戦いをしたい」と全国選手権に決意を新たにした。

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