息子が2歳になり、私は断乳を決めた。息子は夜中に数回起きていた。起きてすぐに眠ってくれるときもあればそうではないときもあった。4月から仕事を始めていたので、夜に息子に合わせて起きるのがしんどいときがあった。本当はおっぱいから自然に離れるのを待ちたかったが、断乳すれば朝までぐっすり眠ってくれることが多いと聞いて決意した。

 娘(5歳)は2歳過ぎに自然とおっぱいから離れていったので、断乳の大変さを経験したことがなかった。断乳する日を決めて、少し前から息子に「おっぱいとはバイバイだよ」と話してきた。息子は言われていることが分かるみたいで、その都度、首を横に振った。周りからは「最初は夜泣きするよ」「精神的にきついよ」などと言われながら断乳初日を迎えた。

 断乳が大変とは聞いていたが、大変なのは私ではなく、夫である。子どものお風呂や寝かしつけは私がしていたが、断乳を始めてからの1週間は夫の仕事になった。夜中に泣く息子を抱っこして寝せている夫の姿も見た。

 息子は断乳の初日から「おっぱい」と言わなくなった。だけど夫の胸を見ると、「おっぱい!」と言って触っていたらしい。夫が「ママのおっぱい、欲しいの?」と聞くと、息子は「おっぱいバイバイした」と返事をしたという。

 断乳して1カ月、息子は夜8時半に寝入り、朝6時半まで熟睡することがほとんどだ。食事の量も断乳前よりも増えた。息子が夜に起きることがなくなったので、慢性的な寝不足はなくなり、自分の時間も増えた。

 なんとなく気持ちに余裕が生まれた。断乳して数日間は胸が張って痛い思いをしたが、結果として断乳してよかったと思う。(ママ記者・みーちゃんママ)

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