手洗いチェッカーで残った汚れを確認する参加者ら=佐賀市のアバンセ

 ノロウイルスなどによる食中毒を未然に防ごうと、県食品衛生協会は佐賀市のアバンセで県内の食品衛生指導員向けに手洗い講習会を開いた。理論と実践の講習を実施し、修了後、参加者が手洗いマイスターの認定を受けた。

 適切な手洗いの手順を周知し、なかなか減少しない食中毒を防ごうと開いた。スライドやテキストを使って正しい手の洗い方を示し、指先や親指の付け根など汚れが残りやすい部分、こすり洗いや十分なすすぎの大切さについて説明した。

 実践では、蛍光ローションを手に塗って普段の手洗いを行った後、“手洗いチェッカー”にかざして残った汚れを確認した。白石町から参加した岸川功さん(59)は「意外と洗い残しがあった。何回洗っても指先の部分とかは難しい」と話していた。

 参加者は講習会の最後にテストを受け、手洗いマイスター認定証とバッジを受け取った。

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