唐津市は来年4月に新たにボートレース企業局長を置き、現在のボートレース事業部を同企業局に改める。局長は特別職の地方公務員。任期4年で月給66万円。22日の市議会で関連の条例議案を可決した。

 局長はこれまでの市長の権限と部長の権限を併せ持ち、部長職は廃止する。地方公営企業法にのっとった対応で、市長から独立した体制になる。

 9日の議案質疑で坂井俊之市長は「本来は企業会計と管理者(局長)の導入が一緒でなければならなかった。企業会計を先に導入して4年目で安定経営が続き、管理者設置の時期が来た」と説明、「迅速な意思決定、柔軟な業務執行が可能になる」と述べた。

 選任するのは市長で、議会の議決は必要としない。日下( くさか )義信ボートレース事業部長はふさわしい人材として「経営感覚が求められ、モーターボート事業に精通し、また市の行財政の現状に一定の識見がある人」と答弁していた。採決では共産の市議2人が反対した。

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