坂井選手の快挙をたたえ、横断幕が取り付けられた1階ロビー=佐賀市の九州佐賀国際空港

 リオデジャネイロ五輪200メートルバタフライで銀メダルを獲得した福岡県柳川市出身の坂井聖人選手を祝う横断幕が、佐賀市の九州佐賀国際空港の1階ロビーにお目見えした。同空港は福岡県の大川市や柳川市方面からの利用者が増えているためで、“ご当地”の選手による快挙を祝福している。

 空港施設を管理する佐賀ターミナルビルが企画し、柳川市の協力を得て縦1メートル、横4・5メートルの横断幕を1日から設置した。今月下旬まで掲示する予定。同空港はこれまで、柳川市出身の大関・琴奨菊関が大相撲初場所で優勝した今年1月も横断幕を設置して祝った。

 国土交通省の2013年調査によると、空港を利用する際、柳川市民はおよそ4人に1人、大川市民は2人に1人が佐賀空港を利用しているとみられる。空港職員は「特に夏休みは筑後弁を多く聞いた」「久留米のナンバープレートを前よりも見かけるようになった」と福岡県南西部からの利用者の増加を実感しているという。佐賀ターミナルビルの中島裕記総務課長は「リムジンタクシーがあり、駐車場も無料で使える便利さがより浸透し、さらに利用者が増えれば」と話している。

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