来年1月22日告示、29日投開票の唐津市長選で、市議の志佐治徳氏(69)=厳木町=が22日、市役所で会見し、出馬を表明した。志佐氏は「これまで手を挙げている候補者3人の中に、不正・腐敗を一掃でき、『原発ストップ』と言う人がいない」と主張した。共産党の市議だが、無所属で出馬する。

 不正・腐敗を許さない市政を目指して、会見前日に結成した「唐津しゃんとする会」が推す。同会の共同世話人の6人には、現市長の献金問題で活動してきた団体や反原発団体のメンバーらが名を連ねる。

 志佐氏は「法律や条例をしっかり守る政治、行政をやっていく」と述べ、基本的な政策として清潔な市政、原発反対のほか、子どもたちに行き届いた教育の3点を掲げた。年内に政策をまとめ、発表する。

 志佐氏は中央大卒。司法書士、行政書士で、1991年から厳木町議を4期14年、合併後は唐津市議を3期務め、今期で市議を引退する予定だった。

 市長選にはこれまでに元県議の峰達郎氏(56)=山本、前副市長の岡本憲幸氏(61)=菜畑、医療法人理事長の田中路子氏(68)=朝日町=が立候補を表明している。

=唐津市長選2017=

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