デモンストレーションを交えた講演などで防犯や災害時の活動について学んだ研修会=佐賀市のメートプラザ佐賀

 県内各地で防犯活動に取り組むボランティア団体の研修会が5日、佐賀市のメートプラザ佐賀で開かれた。16団体27人が参加し、県警生活安全企画課の県内の犯罪情勢の説明を聞き、福岡県安全・安心まちづくりアドバイザー金子昌隆さん(63)の「コミュニティーで創る地域安全まちづくり」と題した講演で防犯のノウハウを学んだ。

 講演では金子さんが、時折ユーモアを交えながら防犯対策を説明。新聞配達のついでに地域防犯に取り組む「ついで隊」の活動や、リュックやポリ袋など身近な物が防犯や災害時に役立つことをデモンストレーションを交えながら話した。また、「言葉を交わせる地域づくりが犯罪減少につながる」と指摘した。

 意見交換会では「地域の各団体と警察の連携が必要」「登下校の見守りなどは継続していくことが大切」などの意見が出たが「青パト隊の高齢化が深刻で、人員が不足している」といった課題も指摘された。研修会は県警と県防犯協会などが連携して開いた。

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