記念式典であいさつする佐賀青年会議所の中島健太郎理事長=佐賀市文化会館

 佐賀青年会議所(JC)の創立60周年記念式典が10日、佐賀市文化会館であった。会員103人が関係者とともに歩みを振り返り、次の10年へ新たな飛躍を誓い合った。

 中島健太郎理事長は40年後には日本の人口が1億人を割るとの予測を挙げ、「必死に『準備』して、さまざまな人材を後世に残していかないといけない。地域の最後のとりでという覚悟で時代を切り開いていく」とあいさつ。来賓の山口祥義知事や秀島敏行佐賀市長らが「佐賀県の新しい未来へ一人一人の力の結集が必要。JCに大いに期待したい」と祝辞を述べた。

 60周年事業の北山キャンプや製造・販売を体験するイベントに参加した子どもたちも壇上で感想を語った。最後に、60周年記念式典実行委員長の関洋太郎さんが、あふれる情報を見極められる青少年の育成に関わることなど次の10年へ向けた提言を発表した。

 佐賀JCは1956年に発足。40歳以下の若手経営者らが加入し、まちづくりや環境美化に関する活動や提言にも取り組んでいる。

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