開幕戦白星を期したトヨタ紡織九州レッドトルネードだったが、昨季2位で社会人選手権優勝の強豪トヨタ車体に逆転負け。前半は一進一退の攻防を演じながらも、後半に守備が乱れた。

 前半は思惑通りの展開だった。立ち上がり、相手の最初のシュートをGK下野隆雄がはじき返すと、日本代表のPV酒井翔一朗が豪快にシュートを決めて先制。その後、二人同時退場のピンチを招きながらも、主将のGK下野隆雄を中心に堅守で渡り合った。

 しかし、後半にその守備が崩れた。立ち上がり、相手の反則による一時退場で数的優位を作りながらも、そこから4連続失点。酒井は「一気に追いつこうとパスカットを狙いに前に出たが、逆に隙をつくってしまった」と悔やんだ。

 「ここぞという勝負どころで慌てずくじけない精神的なタフさが足らない」と石黒将之監督。17日、ホームで迎える琉球コラソン戦へ向けて、選手の奮起を期待していた。

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