若者などに人気の「インスタグラム」。店や商品の宣伝ツールとして活用する事業者も増えている=佐賀市のメルシー

 写真を投稿して共有できる会員制交流サイト(SNS)「インスタグラム」が急速に普及した。県内の小売店などでも宣伝ツールとして積極的に活用して誘客や売り上げ増につなげようという動きが広がった。

 ツイッターなど他のSNSと違って写真や動画に特化し、スマートフォンで手軽に投稿できるのが人気の理由。佐賀市の婦人服セレクトショップ「メルシー」のフォロワー(閲覧者)は4600人を超え、店員の投稿を見て訪れた客が大半という。

 同店で購入した服を着て撮影した写真を投稿する客もおり、松田潤社長は「売り手による一方的な宣伝よりも店を身近に感じてもらえる」と効果を口にする。

 国内の利用者は1200万人を突破。鳥栖市の鳥栖プレミアム・アウトレットは、公式サイトに写真を投稿すれば商品券が当たる特典などを設けている。

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