開店直後から右奥のレジに向けて長蛇の列ができた=鮮魚店「フィッシュ金梅」(鳥栖市本通町)

緒方監督のセ・リーグ優勝をたたえ懸垂幕を掲げる市職員=鳥栖市役所

 プロ野球・広島東洋カープのセ・リーグ優勝から一夜明けた11日、緒方孝市監督の地元鳥栖市では、市庁舎に「祝優勝」の懸垂幕が掲げられた。ゆかりの鮮魚店では優勝記念セールが始まるなど終日、郷土の優勝監督誕生に祝福ムードに包まれた。

 鳥栖高野球部の後輩で監督の妹婿内山洋さん(47)が経営する鮮魚店「フィッシュ金梅(かねうめ)」(同市本通町)では朝8時前から店前に買い物客が並び始めた。30人を超えてきたため、通常より時間を早めて9時20分過ぎにオープンすると客が一気に店内を埋め尽くした。鮮魚などは緒方監督の背番号「79」にちなみ塩サンマ2尾79円など特価で販売され、飛ぶように売れていた。

 鳥栖高野球部で1学年後輩だった同市田代外町の会社員権藤弘之(ごんどうひろし)さん(47)は刺し身などを大量に買い込んでいた。昨夜はテレビで応援していたといい、「最高です。優勝の瞬間は飛び上がりました。平野國隆監督と一緒に見たかった…」と言葉を詰まらせていた。セールは12日まで。

 鳥栖市役所では同日朝、職員が「祝セ・リーグ優勝 緒方孝市監督」の懸垂幕(長さ10メートル、幅95センチ)を掲げ、祝福ムードを盛り上げた。

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