髪をカットする佐賀市支部員の新郷幸子さん(右)=佐賀市のロザリオの園

 「理容ボランティアの日」に合わせ県理容生活衛生同業組合佐賀市支部は12日、佐賀市の特別養護老人ホーム「ロザリオの園」でカットボランティアを行った。髪を切ってもらった利用者は「気持ちよか」と喜んでいた。

 佐賀市支部員9人が訪れ、施設利用者100人の髪を切った。利用者は「短くして」「長めにして」と要望を伝え、カットが終わると「ありがとう。気持ちよかったよ」と感謝を伝えた。支部員は「また会いに来るね」と声を掛けていた。

 約25年活動している支部員の新郷幸子さん(72)は「温かいタオルで顔を拭くと気持ちいいと言ってくれる。今年は暑かったから、髪を切ってさっぱりしてほしい」と話した。

 施設職員は「利用者さんは車椅子での移動が多く、理容室への送迎が難しい。髪を切ることが好きな方もいるので、とてもうれしい」と活動に感謝した。

 全国理容連合会は9月の第2月曜日を「理容ボランティアの日」としている。県内の同業組合は同日、杵島支部と県青年部・女性部がカットボランティアを実施し、佐賀南、小城多久、鹿島支部が清掃活動やタオルぞうきんの贈呈を行った。

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