九州経済産業局が12日発表した7月の九州の鉱工業生産指数(速報、2010年=100、季節調整済み)は、前月比1・5%低下の101・8で3カ月ぶりのマイナスになった。九州経産局は「熊本地震で被災した自動車工場が復旧後に増産していたため、その反動が出た」と分析している。

 熊本地震の影響を受けた基調判断は、前回の「ほぼ回復した生産活動」から「横ばい傾向」で、判断を据え置いた。

 業種別では15業種中6業種が上昇し、9業種が低下。普通乗用車などの輸送機械工業は5・2%減、船舶用塗料などの化学・石油石炭製品工業は1・8%低下した。同時に発表した7月の四輪自動車生産台数は、前年同月比1・4%減の12万5021台だった。【共同】

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