■ふるさと納税運用見直し

 鳥栖市議会一般質問は8、9、12日の3日間に15人が登壇した。

 【ふるさと納税】

 開始から8年が過ぎたふるさと納税の実績と、2015年度は“赤字”になったことなどについて取り上げた。

 野田寿総務部長は過去8年間で85件913万円の寄付を受けたことを報告し、「本年度中に謝礼品の見直しや民間のウェブサイト利用など運用を見直す」との考えを示した。寄付が伸びていないことについては「制度創設当初の趣旨を重視したことで制度運用が硬直化していた」と振り返り、今後は収支も意識しつつ、謝礼品を見直し、市のPRや地場産業の振興につなげていく方針を示した。

 【味坂スマートインターチェンジ】

 九州自動車道の鳥栖ジャンクション-久留米インターチェンジ(IC)間に小郡市などが新しく味坂スマートIC(仮称)の設置を検討している。

 白水隆弘産業経済部長は、4月に地元の小郡市が国交省へ建設を要望し、5月に同市と鳥栖市、福岡・佐賀両県の4自治体で検討会を設置した経緯を説明。「利便性の向上、産業や経済活動の活発化など一定の効果が期待されるが、活用のあり方や必要性、費用対効果などの検討を行っていくことが重要と考えている」と述べるにとどめた。

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