井手研一佐賀新聞社販売局長から金婚の表彰を受ける出席者=鳥栖市のサンメッセ鳥栖

壇上で坂田勝次常務取締役から表彰状を受け取る金婚を迎えた夫婦=神埼市千代田町のはんぎーホール

◆50年の歳月思いはせ

 「第22回佐賀新聞金婚さん表彰」の表彰式が13日、鳥栖市と神埼市で開かれた。表彰状を受け取った113組の夫婦は、喜びも苦労もともに分かち合ってきた50年の歳月をいとおしむように振り返り、これからも支え合いながら歩んでいくことを誓った。

 鳥栖市のサンメッセ鳥栖には鳥栖市、みやき町、基山町から23組が参加。佐賀新聞社の井手研一販売局長が「日本は戦後20年あまりで世界第2位の経済大国になった。この飛躍的な発展の原動力となったのがみなさんでした」とあいさつ。橋本康志鳥栖市長が「これからも幾久しくそろって年を重ねられますように」とメッセージを寄せて祝福した。

 基山町の松隈亞旗人(あきと)さん(78)、カズヱさん(73)夫妻が参加者を代表してあいさつし、亞旗人さんは「互いに助け合い励まし合いながら今日を迎えることができた。長い間、尽くし支えてくれた妻に改めて心から感謝したい」とカズヱさんに語りかけ、節目の喜びをかみしめていた。

 神埼市千代田町のはんぎーホールでは神埼市、吉野ケ里町、みやき町、上峰町の90組の夫婦に佐賀新聞社の坂田勝次常務取締役から表彰状が贈られた。神埼市の松本茂幸市長は「これからも心も体も柔らかく、お幸せに」と祝福した。

 出席者を代表して神埼市の平田憲一さん(79)、征(ゆく)さん(74)夫妻があいさつし、憲一さんは「夫婦で支え合いながら、地域の維持発展にいささかでも寄与できるよう努めていきたい」と二人三脚で歩む未来を見据えていた。

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