県南西部3市4町を圏域に武雄市に開設されている夜間の小児診療が、来年4月から365日体制に拡充される。これまでは火、水曜は休診で鹿島市に行く必要があった。行政などからの要望を受けた武雄杵島地区医師会が体制を整えた。

 武雄市での小児の夜間診療は火・水曜を除き、午後7時から同9時まで、武雄町の武雄杵島地区医師会にある休日急患センターで行っている。火・水曜は鹿島市の病院や鹿島藤津地区医師会にある時間外子どもクリニックが対応していた。鹿島市の体制は来春以降も継続される。

 武雄のセンターの過去5年の利用状況は、2011年度の1243件から増加傾向が続き、15年度は1477件。一日平均で5.5件の利用がある。55%は武雄市からで、白石町や鹿島市からも多い。15%は多久市などの圏域外から訪れている。

 利用の増加や休診日に訪れる人も多かったことから、圏域の市町が医師会に体制拡充を要望していた。

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