佐賀県の県立中学、高校の教育情報システムが不正アクセスされた事件を検証する第三者委員会「県学校教育ネットワークセキュリティ対策検討委員会」(委員長・内田勝也情報セキュリティ大学院大学名誉教授)は14日、第2回会合を開いた。10月中旬に開く最終回で佐賀県教育委員会への提言書案を取りまとめ、同月中に公表する。

 会合は非公開。県教委から、パスワードの管理状況や不正アクセス発生時の対応などをまとめた資料が示され、各委員が意見を述べ合った。終了後、取材に応じた内田委員長は「技術面よりセキュリティー文化の醸成が不可欠」と話し、提言書の方向性について、組織の管理運用に力点が置かれるとの見解を示した。

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