山口祥義知事に全国大会での優勝を報告した永渕友梨華さん(左)=佐賀市の県庁

 「第17回全国小学生ABCバドミントン大会」女子1・2年生の部で優勝した佐賀市の川上ジュニアバドミントンクラブの永渕友梨華さん(8)=川上小2年=が12日、佐賀市の県庁を訪れ、山口祥義知事に大会での活躍を報告した。県内の女子小学生が同大会で優勝するのは初めての快挙で、「うれしいです」とはにかみながら伝えた。

 大会は8月に埼玉県で開かれた。県代表として出場した永渕さんは、3人で争う予選リーグから決勝トーナメントの準決勝までの6試合を1セットも落とすことなく決勝へ進んだ。第1セットを16-14で先取して迎えた第2セット。7-14と相手にセットポイントを握られ1点も許せない状況から9連続得点を奪い、一気に頂点へ駆け上がった。昨年は1年生ながら5位入賞と健闘し、第1シード者として臨んだ大会で、実力を存分に発揮した。

 兄・雄大さん(大和中2年)と姉・妃香さん(川上小6年)の背中を見て3歳の頃にはラケットを握っていた友梨華さんは現在、週6日2時間の練習に打ち込む。創部から30年以上指導する大家猶人監督(80)は友梨華さんの強さを「負けると悔し涙を流し、勝負で物おじしない性格」と話す。

 友梨華さんは「オリンピックで金メダルを取りたい」と夢は大きく、山口祥義知事は「何か持ってるなという雰囲気を感じる。これからも佐賀で競技を続けたいと思ってもらえるよう環境を整えなきゃね」と話した。

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