坂井俊之唐津市長(中央)から感謝状を贈られた唐津のれん會副総代の江頭紘一さん(右から2人目)、まちはミュージアムの会の河内野信恒さん(右)ら=唐津市役所

 唐津市出身の建築家・曽禰(そね)達蔵(1853~1937年)の功績を紹介する解説パネルが、同市大名小路にある曽禰邸跡の石碑横に設置された。

 曽禰達蔵は、東京駅を手がけた辰野金吾とともにイギリス人の建築家ジョサイア・コンドルの教えを受け、東京・丸の内オフィス街の基礎を築き、慶応大学図書館などを建設した。

 案内板は縦59.4センチ×横84センチ。曽禰達蔵のプロフィルや作品一覧、唐津で現在見られるゆかりの建物・旧三菱合資会社唐津支店本館について紹介している。

 10月末にパネルを共同で設置した「唐津のれん會」の江頭紘一副総代や「まちはミュージアムの会」の河内野信恒会長らが21日、市役所を訪問し、坂井俊之市長から感謝状を贈られた。

 パネル設置は昨年の耐恒寮碑(大名小路)に続いて2カ所目。江頭さんは「旧大島邸も移設されるし、唐津の物語を楽しみながら散策してもらえる空間を作っていけたら」と話していた。

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