松梅校小学部の子どもたちが地元の景色を描いた60点が並ぶ会場=佐賀市大和町松瀬の湛然の里ぎゃらり「せせらぎ」

■景観思い思いに

 小中一貫校松梅校小学部(佐賀市大和町)の全児童が地元をスケッチした絵画を並べた作品展が、同町松瀬の湛然(たんねん)の里ぎゃらり「せせらぎ」で開かれている。豊かな自然に育まれた感性で描く“ふるさと自慢”の絵60点が、来場者の目を楽しませている。26日まで。

 地域おこしグループ「湛然の里と葉隠の会」(福川祐一郎会長)と洋画家山田直行さん(神埼市)が同校に呼び掛け、3年前から開催している。作品には秋の里山を彩るヒガンバナや、清流が流れる名尾川などが描かれ、「ふるさとの良さへの気付きがあり、1人1人のまなざしが感じられる」と山田さんは講評する。

 校舎から見える景観を、割り箸と墨で味わい深く描いた相場円寿さん(4年)は、「絵が飾られるのは恥ずかしいけどうれしい」といい、「みんな、松梅の自然をきれいに描いているので見てほしい」と話した。

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