進路出発式で誓いの言葉を述べる天野純平さん=伊万里市の敬徳高校

 来春卒業予定の高校生を対象にした企業の採用活動解禁を前に、伊万里市の敬徳高校(立石琢磨校長)で12日、「進路出発式」が開かれた。3年生131人が稲田繁生・同校理事長の講話を聞き、目標の進路に向け、気持ちを奮い立たせた。

 稲田理事長は「企業側に選ばれる人材になれるよう努力することが第一」と試験や面接に臨む心構えを伝えた。社会人としての基礎力など企業が求める人物像を挙げ、「(面接で)『一生懸命やります』と答えるのは当然のこと。こんな仕事をしたいと具体的な意欲を示せ」と合格を勝ち取るポイントを説明した。

 3年生を代表し、生徒会長の天野純平さんが「進路実現に向けて頑張ってきた成果を発揮し、これからの社会に貢献できる人材を目指す」と決意を述べた。

 高校卒業予定者の採用・面接は16日、全国一斉に始まり、同校3年生は95人が就職を希望している。同校への求人数は9月7日現在で530件で、前年同日比で109件増えている。

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