餅つき大会に現れたサンタクロースに大興奮の園児たち=佐賀市長瀬町の日新保育園

サンタの姿で演奏する多久高吹奏楽部の部員ら=多久市の天寿荘

■餅つき会できねふるう 日新保育園

 佐賀市長瀬町の日新保育園(中島富貴子園長)で22日、恒例の餅つき会があった。園児約140人が「ぺったんぺったん」の掛け声とともに元気よくきねを振るったり、餅を丸めたりして楽しんだ。

 セイロで蒸し上がった餅米約20キロが石臼に入れられると、園児たちは大人に支えられながら、重たいきねで一生懸命餅つきした。手伝いに参加したキューオキ佐賀(同市長瀬町)の社員が途中でサンタクロースに扮(ふん)して登場すると、園児たちは大興奮。餅つきに加わってきねを振るうサンタを囲み、「頑張れ、頑張れ」と声援を送った。伊藤心ちゃん(5)は「サンタさん、餅つき上手だった」と笑顔を見せた。

■多久高生、演奏プレゼント

 福祉施設に入所している高齢者にクリスマスイベントを楽しんでもらおうと多久高の生徒たちが19日、多久市北多久町の特別養護老人ホーム「天寿荘」を訪れ、吹奏楽の演奏と座布団をプレゼントした。

 同校の福祉施設へのクリスマス慰問は今回が初めて。最初にマルチメディア系列の生徒が電飾されたクリスマスツリーを点灯し、続いてサンタに扮(ふん)した吹奏楽部の部員18人が「きよしこの夜」や「ふるさと」を合奏。ホールに集まった入所者らは演奏に耳を傾けていた。

 最後は、福祉系列で学ぶ高校生が白い大きな袋を肩から担いで登場し、1週間かけて繕った座布団15枚を贈った。同校2年の藤田徹心さん(17)=小城市=は「心を込めて作ったプレゼント。大切に使ってほしい」とお年寄りに声を掛けた。

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