◆道の駅と町再開発一体で

 上峰町議会の一般質問は12~14日にあり、9人が前副町長辞職の経緯などについて質問した。

 【前副町長辞職】

 文部科学省から出向していた前副町長が、健康上の問題を理由に辞職したことを受け、7人が経緯や原因究明を求める質問を行った。武広勇平町長は「体調不良のため、辞職願を出された。それ以上でも、それ以下でもない。詮索追及することはプライバシーの侵害にもつながる。診断書の内容は少なくとも本人の許可がないとお知らせできないと考えている」と述べるにとどめた。これを受け、一部議員からは「本人の回復を待って議会で特別調査委員会を立ち上げ、証人喚問すべきでは」との意見も上がった。

 【道の駅の設置】

 昨年10月に町が策定した地方版総合戦略の中で設置が明記された道の駅の整備について問われ、武広町長はイオン上峰店など商業施設が集中する町中心部の再開発と一体的に進める考えを示した。これまで道の駅の具体的な建設地は挙がっていなかった。武広町長は「再整備の財源は企業版ふるさと納税、個人版ふるさと納税の基金の両にらみで考えている。中心市街地の環境整備は1期目からの公約だった」と実現へ意欲を見せた。

 【ふるさと納税】

 6月議会で1080万円の予算が承認されたふるさと納税ウェブマーケティング支援業務の具体的な内容について質問があった。武広町長が「8月1日に業者と委託契約を締結し、利用状況に関する調査分析や、納税希望者がヤフー、グーグル検索などを利用したときに町の広告を表示することなどに取り組む」と説明した。

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