神埼郡吉野ケ里町議会は15日、神埼市と共同で建設を目指している葬祭公園の一部事務組合を設立する議案について、町の説明が十分ではないなどとして継続審議にした。16日の定例会閉会後、新設した特別委員会で審議する。方向性が出れば、臨時議会で採決する見通し。

 葬祭公園は神埼市神埼町の志波屋地区に計画、財源は合併特例債を使用するため2020年度が完成期限となっている。総事業費約15億円のうち吉野ケ里町の負担は約5億2千万円。一部事務組合は12月1日の設立を目指している。

 町によると、この日の議案審議で複数の議員から両市町の負担金の内訳を明確にしておく必要性や、上乗せが生じてこないか懸念を示す意見が出たという。

 町企画課は「目標としていた12月の立ち上げに向け、十分な説明を尽くしていきたい」としている。

 神埼市議会は16日、総務委員会で一部事務組合設置議案を審議する。

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