澤野善文編集局長(左)から表彰状を受け取る金婚さん夫婦=鹿島市生涯学習センター「エイブル」

佐賀新聞社の蕪竹真吾営業局長から表彰状を受け取り、笑みをこぼす出席者=白石町の福富ゆうあい館

 「第22回佐賀新聞金婚さん表彰」の表彰式が15日、鹿島市と白石町で開かれた。両会場合わせて111組の夫婦が共に過ごした半世紀を振り返り、今後の人生も仲むつまじく歩んでいくことを誓った。

 鹿島市生涯学習センター「エイブル」では、鹿島市と嬉野市、太良町の64組が表彰された。佐賀新聞社の澤野善文編集局長が「50年は一つの通過点で、エメラルド婚、ダイヤモンド婚とまだまだ先がある。豊かで楽しい人生を刻んでいってください」と祝辞を述べた。

 出席者を代表し、早田嘉範さん(76)簾子さん(74)夫妻=鹿島市=が「思い出を大切にしながら、互いの健康に気を配り、明るく楽しいあしたを信じて毎日を過ごしていきたい」と話した。

 白石町の福富ゆうあい館であった式には大町、江北、白石の3町から47組が出席。佐賀新聞社の蕪竹真吾営業局長は50年前、同地域をはじめ佐賀の農業が大豊作だった記録をひもとき、「みなさんが乗り越えてきた苦労や今感じている幸せを若い世代に伝えてください。それが地域にとって次の50年、100年の力になる」と敬意を表した。

 田島松信さん(78)久子さん(72)夫妻=白石町=は「『集落を守り家族を大事に』と心掛け二人三脚で頑張ってきた。思い出を大切に、健康に明るく過ごしていきたい」と謝辞を述べた。

このエントリーをはてなブックマークに追加