箱詰めされた商品が並ぶ工場内を見学するバスハイク参加者=唐津市船宮町の宮島醤油

 唐津の歴史や文化、産業などの知識を問う「第6回唐津検定」が11月13日、唐津市ふるさと会館アルピノホールで開かれる。今年のテーマは「唐津の食」。全100問中40問以上は食に関する問題が出題される。

 12日には検定予備校と銘打ったバスハイクが行われ、27人が1882(明治15)年創業の宮島醤油(船宮町)の工場内や、唐津銘菓・松露饅頭(まんじゅう)の製造現場などを見学。唐津迎賓館の吉野好宏シェフが唐津の食材を生かして作った料理も味わった。2年前から検定を受けている唐津東中2年の江口真佑美さん(13)は「唐津の食の歴史は深いと思った」と話していた。

 検定は制限時間90分。3択問題100問で、合格点は一般70点以上、小学生以下50点以上。全ての合格者に、市の観光・文化施設や協賛店で特典が受けられる「合格手形」を発行する。上位合格者にはJAからつの新米コシヒカリ3俵(180キロ)などの副賞もある。小学生の入賞機会を増やすため、今年は「学童部門」を新設し、最高得点賞には「ステーキハウス蜂」のペア食事券が贈られる。

 検定委員会会長として出題や運営に当たった宮島傳二郎さんが2015年3月に亡くなり、今回から佐伯岳歩さん(71)が会長に就任した。佐伯さんは「幅広い世代の方に受検していただき、より唐津のことを知ってもらえれば」と話す。

 申し込みは10月24日まで。受検料は一般2千円、小学生以下500円。問い合わせは唐津商工会議所、電話0955(72)5141。

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