牛の審査を見守る関係者=唐津市鎮西町の鎮西地区肉用牛集出荷施設

 唐津市と東松浦郡玄海町の畜産農家が育てた自慢の牛を審査する第10回JAからつ畜産共進会が14日、同市鎮西町の鎮西地区肉用牛集出荷施設で開かれた。3部門に計131頭が出品され、生産者が日頃の飼育技術を競い合った。

 佐賀県畜産試験場の永渕成樹副場長らが牛の肉付きや資質などを審査。肉用牛の部(出品60頭)は谷口春男さん(うわば北支部)、乳用牛の部(同25頭)は渡辺博司さん(玄海支部)、肥育牛の部(同46頭)は前田勇人さん(唐津支部)がそれぞれグランドチャンピオンに輝いた。

 団体賞については、肉用牛は肥前支部、乳用牛は玄海支部、肥育牛は唐津支部が優勝。牛を見る目を養う女性部審査は、個人優勝が酒井るり子さん(うわば北支部)、団体優勝がうわば北支部だった。

 県内屈指の佐賀牛の産地であるJAからつ管内では、家畜頭数が3万頭を突破。昨年度の畜産販売高は132億円で、JAからつは140億円の早期達成を目標に掲げている。

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