農家の生産支援や負担軽減に努めることを誓ったジェイエイオート佐賀とJA段ボールさがの50周年記念式典=佐賀市内

 JAさが子会社のジェイエイオート佐賀(佐賀市)とJA段ボールさが(三養基郡上峰町)の創業50周年記念式典が、佐賀市内であった。農家の生産支援や負担軽減の事業展開を振り返り、次の半世紀に向けた飛躍を誓った。

 ジェイエイオートは、農機の組み立て配送を担う会社として1966年3月に設立。自動車の普及に伴い、作業用の軽トラックなどの販売・車検整備を担っているほか、JA給油所の事業も受託している。

 JA段ボールは、ミカンの増産を背景に広島、愛媛に次ぐ全国3番目の農協直営工場として同年6月に設立。ミカンの生産縮小後は野菜や加工食品用のほか、厳しい品質管理が求められる大手飲料メーカーの段ボール製造を受注している。

 式典でジェイエイオートの澁谷喜壽社長は「時代の変化に対応し、顧客のその時々の要望や期待に応えられるよう社員一丸で取り組む」とあいさつ。JA段ボールの上田浩社長も「青果物生産が減少する厳しい状況でも、農業者の所得拡大のため一層努力する」と述べた。両社の社員代表による決意表明もあった。

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