参院選の「比例代表」の張り紙が残る投票箱に一票を投じる3年生=唐津西高体育館

 唐津市の唐津西高で16日、生徒会長選挙が行われた。これまでは生徒会のメンバー内で選んでいたが、今回から有権者教育の一環として公選制を導入。投票箱も唐津市選管からジュラルミン製の実物を借り受け、全校生徒590人が一票を投じた。

 立候補したのは2年生の女子生徒3人。学校や生徒会に寄せる思いを語りながら「皆さんの声を聞くため学習用パソコンを活用します」「意見箱を設置し、いじめ防止に取り組みます」「野望というか、購買部の復活をひそかに思っています」と公約を訴えた。

 演説後、投票用紙を受け取り、段ボールながら囲いを設けた記帳台で記入する生徒の姿を見ながら、「まねごとでも、まずは雰囲気が大事」と鶴田英二校長。3年生にとっては来年1月に控える唐津市長選の予行練習にもなったようだ。

このエントリーをはてなブックマークに追加