台風16号、20日に九州接近の恐れ

 強い台風16号は17日、沖縄県・与那国島の北の海上を北寄りに進んだ。18日には東寄りに進路を変え、20日ごろ九州に接近、その後、西日本を縦断する恐れもある。

 気象庁は台風と列島に停滞している前線の影響で、西日本と東日本では18日にかけて雷を伴った非常に激しい雨が降るとして、河川の増水や氾濫などに警戒するよう注意を呼び掛けた。長崎県対馬市では17日午後、この地点の観測史上最多の1時間雨量89.5ミリを観測。気象庁は「50年に1度の記録的な大雨」になっていると発表した。

 佐賀地方気象台によると、台風16号が予報円の中心を通った場合、佐賀県には20日午後に最も近づき、風速15メートル以上の強風域に入る見通し。また、九州北部に停滞する秋雨前線の影響で、18日朝までに県内で1時間に50ミリの非常に激しい雨が降る恐れがある。18日午後6時までの24時間予想雨量は多い所で150ミリ。【共同】

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